ブラジルワールドカップ観戦記

サンパウロ国際空港にて

気がつけば昨年暮れから更新していないブログ、ついに2014夏目前にup dateです。

ブラジルワ-ルドカップが終わったばかりですので、サッカ-の話をします。

先ずは、6月に前回大会の決勝の再現、珠玉のスペインvsオランダを観にブラジルへ行ってきました!

日本vsコ-トジボワ-ルと併せて2試合を観るツア-だったのですが、旅程表が送られてきたのが2日前、よくよく見ると飛行時間がニュ-ヨ-クまで13時間、サンパウロまで10時間、レシフェまで3時間、サルバド-ルまで1時間、これは仕方ないとしても、トランジットがニュ-ヨ-クで8時間、サンパウロで5時間、往復の飛行時間約54時間、トランジット計約26時間‥‥!

何かの罰ケ-ムか??

出発2日前なので、何しろもう勢いで行くしかない もちろんスペインvsオランダの魅力もありましたしね‥。

スペインvsオランダ 期待と興奮の試合開始前 スペインの勝利を信じて疑わなかった…

さて、長旅の末に昼過ぎに着いたレシフェのホテルで束の間の仮眠後、開幕戦、ブラジルvsクロアチアをレストランで観戦。ビッフェディナ-にしたものの、同じ料理が3回ほど出てきたただけ‥。そうか、キッチンのブラジル人達は当然観戦だよね- はい、あきらめました。

ブラジルのマルセロのオウンゴ-ルが本大会の初ゴ-ルでしたが、今になって思うと、「ミネイロンの惨劇」を示唆していたのかもしれません。

翌日のスペインvsオランダ戦、このグル-ブで1位通過しないと決勝ト-ナメントで(1位通過するであろう)ブラジルと対戦しなければならないので、双方勝点3を取りに来るスリリングな試合になるはずと期待していました。もちろんスペイン代表のユニフォ-ムに身を包み、彼らの勝利を信じて疑いませんでした。少しだけオレンジ色のウエアが多かったサルバド-ルのスタジアムは、とにかく凄い熱気。国家斉唱から大興奮、PKでスペインが先制した時は、長旅の疲れも吹き飛んで無邪気に喜んでいました。ファンベルシ-の鳥になったかの様な同点ダイビングヘッド、ロッペンの快足ドリブルの後の逆転シュ-トがスペインゴ-ルを突き刺すまでは‥‥

思えば4年前の南アフリカ大会の決勝、ワ-ルドカップの過去の実績から言ったら優勝の順番はむしろオランダだったでしょう。しかし、守護神カシ-ジャスはロッペンとの1対1を2度に亘って阻み、我がイニエスタが延長後半に素晴らしいゴ-ルを決めてくれたのでした。

2014年はまさかの大敗だったけれどグル-プリ-グだし、2010年は決勝で勝ったのだから、これで良い こう考えて気持ちを切り替えました。

そして、カシ-ジャスにリベンジを果たしたロッペンに小さく”おめでとう”と言ってサルバド-ルを後にしました。

日本vsコ-トジボワ-ル 多くのブラジル人たちは応援してくれました☆

翌日の日本vsコ-トジボワ-ル、試合開始後そう時間が経たないうちに思いました。日本は決勝ト-ナメントに行くサッカ-に遠く及ばないと。あまりにも緩い試合、ハ-フタイム、「香川、シュ-ト打て、香川シュ-ト1本うってみろ〜」「大迫〜死ぬほど走れ、必死で走ってみろ〜」と一人叫びました。規律正しく応援する日本のサポ-タ-と異質の日本人?、周りのブラジル人にニヤニヤされました。

チリ、コロンビア、コスタリカ、アメリカ、彼らは讃えられるべき勇敢な敗者でした。

一方日本は‥

7月9日早朝、「マラカナンでブラジルの人達とブラジルの優勝を分かち合う」という私の「死ぬまでにやりたい10のこと」の一つは、ドイツによってあっという間に打ち砕かれました。

あの容赦ないゴ-ルラッシュ、観客席のブラジル人が泣いているのを観て、いたたまれない気持ちになりました。

10日からのブラジル再訪、リオデジャネイロ行きを急遽キャンセルしました。

中学生の頃、ベッケンバウア-、ミュラ-、フォクツの西ドイツが好きでした。1970年メキシコ大会、強いと思っていた西ドイツを準決勝で4-3の死闘の末破ったイタリア、そのイタリアを決勝の大舞台で4-1で一蹴して三度目の優勝を果たしたブラジルは私の中でも王国として別格の存在でした。カナリア色のユニフォ-ムには畏敬の念を抱き、グランドで着たことがありません。

去年のコンフェデレ-ションカップでスペインを3-0で圧倒して優勝したブラジル、スペインを応援する者としては残念でしたが、ブラジルでの大会なのでそれで良い、ワ-ルドカップでもマラカナンの悲劇を払拭して欲しいと願っていました。

今にして思えば、コンフェデ杯で結構上手く行ってしまったことが良くなかったかもしれません。スペインもリ-ガエスパニョ-ラで大活躍したジエゴ・コスタをいきなり先発で起用したことが敗因の一つだったように思います。

【以前の良かった時を無批判に踏襲してしまうことへのリスクヘッジ】-換言すれば【順境時の変化や改革】-は難しいですが、今回の大国の敗戦から学べること、サッカ-から学べることの一つではないでしょうか。

今回はゴルフの話も不動産の話も無く、タイトルに偽りありでしたが、ドイツ優勝からまだ30時間(ブラジルへの片道飛行時間ぐらい?)しか経っておりません、ご容赦下さい。

最後に、今春若くして急逝したT氏、私のブログの校正・アップを初回から担当して頂いていた彼に感謝と哀悼の意をあらためて表します。

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年賀状の準備をする時期となりました

クリスマスのイルミネ-ョンの中、年賀状の準備をする時期となりました。
2013年締めのブログupしますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

■ゴルフのお話し

今年のゴルフはスコア的には低迷から抜け出せなかった一年でした。
80台でのラウンドは数えるほど、70台は「目標」から「夢」へ、さらに「夢の彼方へ」飛んで行き、涙で見えにくくなっている感じです。
ただ、今年一年かけて取り組んだインドアでのスイングづくりは決して無駄ではなく、ダウンスイングでクラブが(自然に)縦に降りてくるようになりつつあるという成果を得ました。
記憶に新しい宮里優作の感動的な初優勝の如く、東京よみうり18番の嘆息のセカンドのアプロ-チの後の歓喜のチップインの様に、決して諦めず、トップで右足が流れることの無いように・ダウンで右肩が落ち過ぎることのないように・手首は柔らかく、リリ-スが早過ぎないように…
-まだまだ沢山ありますが(汗&笑)-
今はより高くジャンプするために膝を曲げ体を縮めてる状態なんだと自分に言い聞かせています。
要は”日々の積み重ねを怠らない”ということ、ゴルフの上達にはこれしかなく、仕事や勉強と共通する最も基本的かつ重要な教訓だと思っています。
もちろん、スコアよりも「ゴルフ」と「ゴルフを通じて得た多くの人たちとの交流」を楽しむことが優先です。

 

■サッカ-のお話し

リ-ガエスパニョ-ラとチャンピオンズリ-グのFCバルセロナの試合は録画して殆ど観ています。ストレッチをしながら、朝食をとりながら、あるいは夕食をとりながら観るので、時間のロスは特に無いのです。
ネイマ-ルは試合毎にフィットしている感があります。当初周りに遠慮していた部分も段々なくなって来ている様に思いますが、メッシやシャビ等に対する遠慮の距離感を垣間見ると、あの若さにして、技術だけでなく、とても頭が良い選手だと強く思います。
やはり一流の上に超がつく人は「謙虚」さを持ち合せている様です。
「謙虚」と言えばシャビやイニエスタもあれだけ卓越した技術とそれに裏打ちされた成功を収めながら人間性が素晴らしいと聞きます。
それは画面を通して伝わってきますよね、特にファウルを受けた時の表情や仕草から。
プジョル・ピケ・ブスケツ然り、カタル-ニャ人の特性でしょうか。

来年はいよいよブラジルワ-ルドカップ、日本DF陣はドログバ・ファルカオを止められるのでしょうか?
先日観たバルサ戦で、セルテッィクのギリシャ人FW、サマラスは193cmの長身のうえスピ-ドもありました。結構危険です。
日本のグル-プリ-グ突破の可能性は期待も込めて55%と予想します。

 

 

 

■不動産のお話し

都心部等で反転・上昇した不動産市場は、IOCロゲ会長が「トウキョウ」と言ってからちょっとした問題が影を指しています。建築費のさらなる高騰です。
元々復興需要による人手不足・労務費の上昇、円安による資材価格の上昇等があったところにオリンピック特需は、建築業界を混乱に陥れました。
確実に受注されないような案件には見積もりすら出してもらえないということもある様です。
夏前に更地を購入し、夏以降に着工する計画が、建築費のさらなる上昇で投資採算性が悪化し、しばらく様子見をせざるを得ないという例が散見されます。
復興とオリンピックに起因する需要は当然来年も続くため、建築費が沈静化するまでしばらく時間がかかりそうです。
開発型の土地の価格は、この影響を受けて必ずしも上昇一辺倒ということにはならない可能性が高いです。
一方で、既に稼動している収益物件は投資家の期待利回りは低下傾向、即ち価格は上昇傾向にあり、香港・台湾等海外投資家の資金流入もあって、良好な収益物件が無い状態です。
エンドユ-ザ-の活発な購入意欲も実需と消費税増税の影響とが相俟って、住宅地の地価と新築中古を問わずマンションの価格を押し上げました。
来年も収益物件市場は順調に推移して行くものと予測されますが、消費税増税の影響・建築費の動向要注視です。
適切なアドバイスと的確な鑑定評価が出来る様に不断の研鑽に励んで参りますので、来年も今年同様どうぞよろしくお願い申し上げます。

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暑中お見舞いを兼ねて

今年立春にupしたブログも、既に季節は夏!になってしまいました…。
暑中お見舞いを兼ねてブログupしますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

■ゴルフのお話し

前回のブログでご報告した「SWによるショ-トスイング」での「インパクトゾ-ンの修正」は、コ-スで出来たり出来なかったり、でもようやく40台前半のスコア-が出るようになりました。
一方、突然のシャンク連発で涙の50超もあります。
これは左肘の悪癖のなせる業?あるいは固い手首のせい?胸の開きが早いって!
何で何回言い聞かせても忘れる!?
6月からは、飛距離upの下半身の使い方を始めました。これは秋の成果を目指してこの夏の間取り組んで行きます。
向かっている道は正しいと信じています。頑張れ!

 

■サッカ-のお話し

ブラジルで開かれたコンフェデレ-ションカップを観て、ブラジルの人材の豊富さを再認識しました。

来年のワ-ルドカップの決勝もスペインvsブラジルの再戦を期待します。
バルサファンの私ではありますが、ブラジル優勝で良いのではないかと思っています。

ブラジルには是非1950年のマラカナンの悲劇を払拭して欲しいと願っています。
(どちらかと言うとスペインが決勝に行けるかの方が心配です。)
ネイマ-ルがバルサに移籍することが吉とでるか凶とでるか?彼がリ-ガエスパニョ-ラで大怪我しないことを切に願います。

あとはfacebookにupした観戦コメントpasteしておきます。

-6/23コンフェデ杯中間報告-

1.日本vsブラジル 2点目のシュ-ト、ジュリオ セザールだったらゴ-ル外にはじいていたのではないか?

2.日本vsイタリア ディフェンスのミスをあげるよりナイスファイトと言いたい

3.日本vsメキシコ 本田の不調とチ-ムのパフォーマンスの低下とがここまで相関関係にあるとは…後半開始から本田、遠藤を乾、中村憲の二枚替えでどうか?

結論:ところで、スペインはブラジルに勝てるか!?
オマケ:スペインに0-10 頑張れタヒチ!

-7/2コンフェデ杯 総括-

スペインvsブラジルを観て…
「内容はともかく結果はこれで良い」そう思いました。以上終わり!。

 

■不動産のお話し

一般論としてアベノミクス効果による不動産市場の回復・反転・先高感は確かに感じられます。
不動産鑑定評価の依頼目的が前向きな理由になって来ましたし、知人から昨秋に売却を依頼された収益アパ-トが今までの提示価格から1割強上がって先日成約に至ったことも象徴的な事象ではあります。

一方で

・資金流入を背景にしたアグレッシブな買い側と地価上昇機運を感じ取って強気な売り側との価格乖離が大きく成約に至らないケ-スも少なくはない。

・建築費の大幅な上昇により、デベロッパ-の土地購入目線が思ったより伸びない。

という側面も注視すべきです。

弊社のトピックとして、数年前に有効利用を提案した文京区の5階建の建物を、複数のプランを考えて収支計算した結果、リニュ-アル工事後お洒落なシェアハウスを提案でき、リニュ-アル工事間もなく満室稼働となり、オ-ナ-に感謝されたのは大きな喜びです。

秋以降は、消費税の駆け込み需要とも相俟って市場は過熱して行くと思いますが、買い側・売り側共に「地に足を付けた冷静な判断」が出来るよう、適切なアドバイスをして参りたいと思っています。

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2013年も早いもので1ヶ月…

2013年も早いもので1ヶ月が経ち、立春を過ぎてしまいました。
今年初めてのブログをupしますので、どうぞよろしくお願い致します。

■ゴルフのお話し

ここ数年は、年明け早々極寒の太平洋御殿場で、美しい富士山を観ながらの初ラウンドが恒例でしたが、今年は思うところがあり、少なくとも2ヶ月間は納得のいく練習をしてからコ-スに出ようと決めました。
この2ヶ月間の課題は「SWによるショ-トスイング」での「インパクトゾ-ンの修正」です。
この地道な練習により、「クラブが上から入ること」「縦回転の球がでること」を目指しています。
この一ヶ月間の成果はまずまずですが、まだまだ道半ば。
2月末茨城GCで予定している本年初ラウンドから、あらためてゴルフを楽しみたいと思っております。

 

 

■サッカ-のお話し

2012-2013のリ-ガ・エスパニョ-ラ、コパ・デル・レイ、2013UEFAチャンピオンズリ-グでのFCバルセロナの試合をほぼ欠かさず観ていますが、イニエスタはもう「スペインのジダン」と称して良いのではないかなと思っていますがいかがでしょうか?
この私見の支持率、今は高くないかもしれませんが、2014年ブラジルワ-ルドカップでのイニエスタのプレ-とヘア-スタイル(イニエスタさんすみません!)を観て、異論を唱える人はいなくなるであろうと期待を込めて予測します。
ブラジルワ-ルドカップアジア最終予選もいよいよ最終段階ですが、日本を破った時のウスベキスタン、オ-ストラリアを下したヨルダンはとても良いサッカ-していました。
中東及び中央アジア諸国のレベルアップは確実に進んでおり、要注意です。

 

 

■不動産のお話し

今年のキ-ワ-ドは金融円滑化法終了と消費税特需と思っていましたが、アベノミクスの影響をどう考えるかが緊急かつ重要なポイントとなりました。
今後アベノミクスの副作用・反動はもちろんあるとしても、現時点株価が上昇したのは事実で、上場している某不動産会社幹部からは「自社の株価が倍になったので、去年凍結していた物件の購入がいきなり積極的に購入するマインドになった」という話しを聞きました。
昨年から海外投資家の目は再び日本に向けられておりましたが、さらにアグレッシブになることが予想されます。
「今を買い時と考える投資家・デベロッパ-」と「そろそろ売り時かと迷う所有者」との間に立って、不動産の専門家として適切なアドバイスが必要とされる、益々手腕が発揮できる年になると予測し、気を引き締めています。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

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ブログアップをサボっていたら今年も残すところあと2ヶ月…

2012年に立てた目標、毎月1回ブログアップをサボっていたら今年も残すところあと2ヶ月となってしまいました。あらためて「光陰矢の如し」を実感しています。
今年最後になるのかもう一回頑張ってアップ出来るかはさておき、とにかく4回目のブログをアップします。

■サッカ-のお話し

バルセロナのサクラダファミリア今年を振り返ってみると 先ずはEURO2012のスペイン連覇ですよね!?
ビジャの怪我とト-レスの今一のパフォ-マンスがもたらしたとは言え、ゼロトップでセスクやシルバが見事に機能しました。
いつもは敵視しているマドリ-のセルヒオ・ラモス、シャビ・アロンソ、そしてもちろんカシ-ジャスにはずいぶん助けられました。
イニエスタの足には相変わらずボ-ルが吸い付いていましたが、左サイドを駆け上がるアルバには驚きました。その後当然の様に移籍し、今では昔からバルサにいるかのようにプレ-してますね。素晴らしい!

そして、やはり香川のマンチェスタ-ユナイテッド入団でしょう。
既に、長友のインテルでの活躍という事実はあるものの、マンUで日本人がその実力を認められてプレ-するなんて…
やはり36年前ドイツに渡った奥寺さんの一歩が結実したものと感慨にふけるニュ-スでした。

 

■ゴルフのお話し

民事再生中の太平洋クラブのスポンサ-候補であったアコ-ディアは既に報道されているように否決されました。
それはそれで良かったのかもしれませんが、今後スポンサ-が付かなかったらどうなってしまうのか?
ちょっと不安になりましたが、リゾ-ト系や娯楽系の会社が検討する等候補者はそれなりにあるようです。
会員の一人として動向を見守って行きたいと思ってます。

自分のブレ-はどうかと言うと… たまに40前半がでるようになったので「大部戻った!」と喜んでは次のラウンドでうちのめされ「振り出しに戻る」、この繰り返しが続いています。
3歩進んで2歩下がる、でも「着実に1歩前進している」自らにこう言い聞かせています。

 

■不動産のお話し

ファンドレイズの動きも少なからず有るようですが、流入資金のヴォリュ-ム感にやや欠けるようです。
とは言え、東京都心部の良い顔のビルや中心5区及び城南エリアのレジデンシャル等は、相対的な価値観が見直され、需要は堅調、良い物件は品薄の状況です。
ここで言う「相対的な」という表現には2つの意味があって、一つは投資信託等他の金融商品との比較、もう一つは世界の中での比較→欧米及びアジア諸国との比較です。
簡単に言うと震災後様子を伺っていたお金が戻ってきているということでしょうか。

来年春の金融円滑化法終了と夏以降から始まるであろう消費税特需により、不動産市場はより活性化されると予測しています。

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よし、春にクラシコ観に行こう!ほか

■サッカ-のお話し
2011年、輝き続けるFCバルセロナの美しいサッカ-をTV観戦するたびに、バルサのサッカ-を観にもう一度スペインに行きいたという思いは募るばかり。第1回のブログで書いた暮れのクラブワ-ルドカップ決勝を観た帰路、決めました。

 

「よし、春にクラシコ観に行こう!」

 

2012年、4月、単身2度目のバルセロナ・プラット空港に降り立ちました。
チケットを忍ばせたジャケットの内ポケットを何回触って確認したか(笑)。挙動不審の夜はふけ、翌日いよいよカンプノウです。
朝からバルサのユニフォームを来て市内をブラブラしていると、道行く人々が「イイネ!」という感じでウンイクしてくれたり、親指を立ててくれたりする、この瞬間が本当幸せ!

試合結果は残念でしたが、メル友になったシャビさん(バルサのあのシャビではありません)も言っていたように、ほぼ全員のパフォーマンス悪かったかな、と言うよりはレアルの勝利への執念の方が優っていたということかもしれません。強いて言えば、グラルディオラ監督が「辞める」と決めていなければ先発メンバーは違ったのでないかと思ってます。
ただ、サンチェスが同点ゴールを決めた時の地鳴りの様な大歓声、ホント凄かった・・これこれ、2年前と同じこの鳥肌の立つ大歓声、来て良かったー。

 

それと何と言っても今回の収穫は、スタジアムに響く生のイムノを携帯に録音できたこと、これで10万人のバルセロニスタの歌声をいつでも聞けるんです!
翌日、このような意見を聞きました。「マドリードはやはりスペイン経済の中心なので、レアルを差し置いてバルサが4シーズン優勝することはマズイ、スペイン経済のためには良かったのではないか」 ナルホド…
ちなみにスペインの不動産かなり下がってる様です。

 

 

■ゴルフのお話し
帰国後の2回目のゴルフ、太平洋御殿場6番ホールグリーン上でボールを拾った瞬間、やってしまいました。人生初のギックリ腰。
プレーを中断し、カートでクラブハウスに送ってもらい、東京の治療院へ…
カートに乗っている時はどんな姿勢をとっても痛かったのですが、幸い歩くことも車の運転も出来たので、無事に帰れて良かったです。太平洋御殿場のフロントの人に頂いた氷で冷やし続けたことも良かった、感謝です。
4日前の早朝スペインから帰国した日もそのまま夜まで仕事、翌日も仕事、その翌日は大雨の中のゴルフで、一日も休まず、しかも時差ボケなのか前夜1時間睡眠という冷静に考えると結構無茶なコンディションでのゴルフでした。
睡眠不足は体を硬くするので、寝不足ゴルフでギックリ腰やる人多いらしいです。お気を付け下さい。
でも、お陰様で無事に回復、実は昨日復帰の18ホールを回りました。
スコアはともかく、ゴルフが出来る「健康であること」にあらためて感謝したいです。

 

 

■不動産のお話し
仕事面では、全国に多数の不動産を保有する依頼者からの、複数の不動産鑑定評価とアドバイザリーで関わった民事再生中の法人の不動産処理をクロージングしました。
昨日の日経新聞にゴールドマンサックスが日本への不動産投資再開の記事が載っていましたが、来春の金融円滑化法(中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律)の終了を見越して、処分せざるを得ない不動産の売却シナリオが水面下で描かれ始めているかもしれません。

 

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イムノの話ほか、前回の続きです

■サッカーのお話し

2010年秋、スペイン周遊の旅のハイライトがカンプノウでのクラシコでした。
10日前に、マドリードにてサンチャゴベルナベウのスタジアム見学ツア-に参加し、
2日前にはカンプノウのスタジアム見学ツアーを終え、ピッチ脇の選手ベンチです
心の準備万端、既に軽い興奮状態。

いざカンプノウへ!

試合開始早々10分にシャビ、そしてペドロ、後半にビジャ2発、とどめはロスタイムにジェフレン、空前の5GOAL!!
シンコvsゼロ、cinco vs cero 、5対0! あり得ない!
今回のクラシコは、リ-グでレアルマドリ-が首位、勝ち点0差の僅差でバルサが2位、ロナウドもメッシも好調で、相当緊迫した試合になると誰もが予想していたこの大一番に、シンコゼロ!!
~余韻~ちょっと興奮を冷まします…

クラシコ史上93年以来の大勝に、そして95年の悪夢の0-5のリベンジに沸くカンブノウ、
その中でほぼ10万人の本場バルセロニスタの中の一人として、拍手し、ウエ-ブし、そしてイムノを歌ったえたのです!!
あの地鳴りの様な歓喜の渦の中に自分がいる、この感動を表現出来る力…残念ながらアリマセン。
ありませんが、ただ一つ言えることは、「行きたい」「やりたい」「観たい」こと、環境が許せば実現させた方が良い、イヤ実現させるべきだと思いました。
それが日々のエネルギ-の源泉になる…

 

■ゴルフのお話し


冴えないです…
プレー以前に、メンバーコースの太平洋クラブの民事再生が「痛い」です。
スポンサーになったアコーディアの運営の評判はあまり良くないですね…。
例えばオークヒルズCC、いいコースだと思うのですが、土日はハーフ3時間くらいかかってしまうようです。
でもグリ-ンの手入れは良いようなので、この点期待したいです。

11月、40回記念の太平洋御殿場での住友VISA太平洋マスターズが終わった後どうなるか…注視したいと思います。

プレーは2月はあまりせず、下半身と腹筋背筋の強化と練習場での打ち込みと、真面目に取り組んだのですが、満を持しての久しぶりのプレーでは何とアプローチシャンクが… なぜ…!?
右膝が前に出た? アウトから入ってる? 体が開いた?  どうした…
でも、このような状況の時に、自分を救ってくれる大好きな言葉があります。

「打ったボ-ルはもう過去だ」

 

■不動産のお話し
およそ一年かけて取り組んだ借地権と底地の等価交換が成約しました!
借地人と地主さん、永年にわたるそれぞれの言い分もありましたたが、無事に着地点を見いだせました。
双方にとってメリットもあり、良い結果を出せたのではないかと思ってます。

弁護士さんからは、「弁護士は法的な観点からしか話が出来ないが、山路さんは経済価値を示せるので説得力がありますね」とお褒めの言葉を頂きました。

なので、多少のシャンクはいいんじゃないかな?なんて思っています!

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迎春 皆様にとって良い一年でありますように

新しい年を迎え、ブログに挑戦することにしました。
内容は、ヘタの横好きの“ゴルフ”と、
「好き」を超え「愛している」“サッカ-”とを中心に、
仕事である不動産のことを時々まじえようかなと思ってます。

今年も多くの方々と良いご縁を頂けるよう尽くして行きたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

先ず、ゴルフですが、新年初ラウンドは、毎年ここでと決めている太平洋御殿場CCに行って参りました。
冬の富士山は美しく、気分を雄大にさせてくれますし、少々曲げてもラフに残ってくれている広いフェアウエイがありがたいからです。
4日の初打ちでご一緒した母娘は、3連続ラウンドの3日目とのことでしたが、お母様は何と御年75歳!
お母様の「元気」と娘さんの「親孝行」をもらいました。新年早々素敵な組み合わせに感謝です。
スコアは途中2連続トリプルボギ-を打ってから付けていないので不明です(涙)。

 

ザッケローニ監督とカズさんとサッカ-では、年末のクラブワ-ルドカップの決勝をVIP席で観戦、バルサの優勝を見届けられたシアワセをご報告(プチ自慢?)します。
VIP席は三浦カズの前、斜め後方にはザッケロ-ニ監督が…!
かつてサントスにいたカズのつぶやきを聞きながら、バルサの美しすぎるパス回しを堪能しました。裏側のビッフェスペ-スで食事をしていると、ピクシ-が、釜本さんが、岡田元監督が…(実名あげませんが政財界・芸能界の方も少なからずいました)。

 

バルサ優勝!かし、南米王者とここまで差があるとは思いませんでした。
来日直前のクラシコで、レアルに完勝したことを思えば順当なのでしょうか?
アウェイで、しかもレアルの1点はGKバルデスからのgiftだったのに…

 

試合後、表彰式・バルサのVictory runを観ながら競技場に響く「イムノ」(FC BARCELONAの応援歌)を歌った時は本当に感動しました(VIP席に残っているのは我々だけでしたが…!)。
「イムノ」は、実は一年前カンプノウで10万人のバルセロニスタと一緒に歌っているのです。
プチ自慢  is to be continued!

 

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