サッカ-・ゴルフ・ときどき不動産 2020晩夏

【サッカ-】

コロナの影響で、5ヶ月ぶりに再開された欧州チャンピオンズリ-グのベスト8、ベスト4、ファイナルは、 通常のHOME&AWAYではなく、中立地リスボンでの一発勝負で行われました。
わがFCバルセロナはバイエルンミュンヘンに2-8という歴史的屈辱的 大敗を喫しました。
バイエルンの容赦の無いゴ-ルラッシュを観ていて、2014ブラジルWCでのブラジルvsドイツ戦で感じた苦い記憶と胸の痛みが鮮明に蘇りました。1-7での王国ブラジルの崩壊、あの時も、ピッチで笑っていたのはミュラ-でしたw
ドイツ人はサッカ-は時に残酷だと教えてくれます…

FCバルサは昨年、ホ-ム3-0での完勝後、アウエイでまさかの0-4で負けたリバプ-ル戦から学ばなければならなかったと思います。
もっと言えば、その前年のロ-マ戦、ホ-ム4-1での完勝後、アウエイ0-3で破れ、アウエイゴ-ル差で敗退。
何かが、ここからおかしくなっていた  私はそう思います。
この時、もっと危機意識を持ち、適切な手を打っておけば、メッシが退団の意思表示をすると言うワ-ストスト-リ-にはならなかったのではないでしょうか。
過去2年、チャンピオンズリ-グは、この2つのまさかの逆転負けで敗退したものの、ラ・リ-ガでは連覇を果たしていたので、 「何かを変える意識」が深刻ではなかったのでしょう。
今季、リ-ガでは最後にレアルに競り負けて2位、チャンピオンズで惨敗して、12年振りの無冠に終わり、やっと気づいた…変革が必要だと。
2年前であれば、「変化」で済んだことが、「変革」が必要な事態になったのは、『逆境の時ではなく、順境の時にこそ、いつか来る逆境に備えた手を打っておく』事がいかに重要であるかと同時に、それを実行することの難しさを教えてくれます。これはチ-ム運営に限った事ではありませんよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

【ゴルフ】

新型コロナウイルスの感染リスク低いと言う理由で、適度にラウンドしていました。熱中症警戒アラ-トの中、18H歩いても、全然平気なので、改めて自分の体力に自信を持ちました。(過信はしませんが)
4月にオ-プンした太平洋八千代は、最長6251Yと短く、初ラウンドout39 in46 、2回目out41(アプロ-チで芋虫が気になって空振り1回w) in47 というスコアでしたので、inを克服すれば、夢の70台が出るかもしれないと言う期待を感じさせてくれるコ-スです。
月に一度はここでラウンドし、ミシュラン二つ星桃の木プロデュ-スのハウスレストランで祝杯をあげたいと秘かに思っております☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

【不動産】

新型コロナウイルスの影響で暴落かと思われた不動産ですが、全体的には、思いのほか下落していません。
飲食店、バ-、クラブ等がテナントの主体であるビルは、減収リスク(空室リスク、賃料減額リスク)と還元利回りの上昇により、収益還元法では、下がって然るべきと考えます。
還元利回りが+0.5%上がるということは、元本価格はザックリ11~13%下がります。(cap rate3.5%⇒4% 元本価格⇒▲12.5%、cap rate4%⇒4.5% 元本価格⇒▲11.1%)
オフィスビルについても、今後リモ-トワ-クが定着すれば、賃貸面積を減らす事を考える企業は少なくないでしょう。
飲食ビルと同様に、ベクトルは下落です。
一方、居住用マンション等は安定しており、倉庫も堅調です。
この様に、カテゴリ-別、かつ、地域別に分析することが必要で、今後、顕在化していない下落が潜在化して行くタイミングをしっかりと注視して行く必要があります。

 

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