2016前半の”サッカ-・ゴルフ・ときどき不動産”

サッカー

リ-ガエスパニョーラは、独走していたバルセロナの終盤まさかのもたつきで、
レアルマドリー、アトレティコマドリーと三つ巴の大接戦となったものの、引き分けすら許されない状況から残り試合を全勝し、見事連覇を果たしました。
一方、チャンピオンズリ-グの連覇が出来なかったのは大変残念でした。
準決勝のアトレティコ戦2nd leg 、ガビのハンドがPKでなくFKになった事が敗因とは言いたくないですが、後日、主審が「あれはPKだった」と誤審を認めた事には失望しました…。年末に日本でバルセロナが観る事ができなくなったのは悲しいですね。
今年は、コパアメリカが100周年という事で、昨年に続いての開催となったため、ユ-ロ2016と一部時期が重なり、楽しいながらも寝不足の日々が続きました。
コパアメリカの決勝はアルゼンチンがチリにまさかの2年連続PK負け、ユ-ロ2016の決勝は地元フランスがダ-クホ-スのポルトガルに延長戦で負けてしまいました。特にアルゼンチンはメッシの代表引退宣言で国中が大騒ぎになりました。アルゼンチンもフランスも、茫然自失、決勝に至るまでの喜びが無になってしまう…決勝戦は、勝者と敗者のコントラストを残酷に映し出し、観ててほろ苦い気持ちになります。
メッシ、マスケラーノ、グリーズマン、シメオネに「幸あれ」と言いたいです。

ゴルフ

今年初ラウンドで久々の80台を出し、練習の成果が実ったと喜んでいた後は、シャンク、ダフリ、トップ、何でも有りの日々‥
一つの光明は、練習ではしないのに、コ-スで出る「悪い動き」が遅まきながらわかった事です。トッブからの切り返しで、「上体が突っ込む」事です。
ボ-ルを打つ意識が強すぎる時、上半身に力が入り過ぎた時、上体が突っ込むと、そのままヘッドに当たればシャンク、左腕を引けばトップ、手首をリリースすればダフリ…頭ではわかっているのですが、身体が悪い癖を覚えていて反応してしまう、眼から入る情報を脳と身体がうまく調和してくれるまで、信じて耐えて練習するしかありません。

不動産

年初に、今年の秋頃に振り返ると、2015年の秋が価格のピ-クだったという事になるのだろうと予測していましたが、年頭からの株のダイナミックな下落で、過熱した不動産マ-ケットの終焉は予想より早く来たな と感じました。しかしながら、この下方へのベクトルをマイナス金利が下支えし、不動産市場は一時の過熱感は和らいで来たものの堅調に推移しています。
国内の株は総じて下げ幅がきつく、海外の株は原油の動向やイギリスのEU離脱等で先行不透明、海外不動産の融資の問題や為替リスクを等を考えると、相対的には、国内の収益物件への投資を選択する余地はまだまだあるでしょう。
また、新駅が出来る予定の芝地区や虎ノ門地区、魅力的な再開発が行われる六本木一丁目地区等は、利回りは低いけれどもキャピタルゲインが取れるかもしれません。
ところで、2020東京オリンピック・パラリンピックや海外観光客の更なる誘致へ向けて、羽田空港の発着便を大幅に増大する計画に伴い、大田区や品川区はもとより、新宿区・渋谷区・港区等の上空を飛行機が非常に頻繁に飛ぶようになるのをご存知でしょうか?
新ルートでは、1時間当たりの発着回数が、年間で現在の44.7万回から3.9万回増え、最大で1時間に44回の着陸があるとされています。1分20秒に1回です!  品川区の大井町駅付近で高度約300mまで下がり、地下鉄車内並みの騒音が予想されているそうです。
国土交通省のHPや「羽田増便」等で検索すると、飛行ル-ト・高度・騒音が確認出来ますので、物件の購入の際には必ずチェックすることをお薦めします。
東京の空の風景が変わると思われます。

最後に宣伝ですが、共著「空室が日本を救う」という本がダイヤモンド社から発刊されました。ご一読頂ければ幸甚です。

空室が日本を救う

 

 

 

 

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